2011.01.17
2011年は「派遣法改正」より“2年11ヶ月問題”
◆“2年11ヶ月問題”とは
2011年は「労働者派遣法改正」より“2年11ヶ月問題”が大きな社会問題化する事になるでしょう。「2009年問題」や「製造派遣禁止論議」で、直接雇用の増加による弊害がここに来て噴出するのです。また、この“2年11ヶ月問題”は、厚生労働省や労働局には全く関係無いのです。使用者の“雇止め”によるリスクです。企業の直接雇用の契約社員は派遣会社とは異なり、次を紹介できないのが最大の問題点なのです。本当に“雇止め”になってしまうからなのです。“雇止め”は、改めて重要ポイントとして認識していただきたいものです。
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Category:労働契約法