2011.08.29

《提言》国内経済の復活には“安定した労働力＆電力供給”を

◆少子高齢化で国内の労働力確保は重要課題

　日本経済の復活の為に忘れてならないのは、“安定した労働力”です。また、現実の高齢社会を支える為にも労働力が必要なのです。少子高齢化と生産労働人口減少のままでは、日本経済の復活はあり得ないのです。

◆“安定労働力確保”の政策が急務

　日本経済の復活を目指すのに、すべての産業において“人手不足の慢性化”では、国内経済を成長させることはできません。このまま推移すれば、2020年までには約１０００万人、2030年には２０００万人の労働力が不足する事態に陥るのです。

◆外国人労働者の採用を

　外国人実習生のような曖昧な制度ではなく、最低１０年間、外国人労働者を受け入れることが必要です。年齢は１８歳～３３歳位までに限定し、“日本の技術と文化”をより一層拡充する必要があるのです。経済成長に最も重要なのは、労働力であることを念頭に置いていただきたいと思います。