2011.08.22
政府や厚生労働省は不安定雇用でも“安心して働ける社会”を目指すべき
◆非正規労働者にも“安心して働ける社会づくり”を
「雇用」を企業に押し付けるのが、果たして「政治」なのでしょうか。企業経営は、景気の動向如何で大きく左右されます。当然ながら、成長する産業もあれば、衰退する産業もあるのです。それを無視した「雇用」の押し付けでは、政治とは毛頭言えません。産業の成長や衰退にも対応できる社会インフラを構築すべきです。
◆産業の需給調整は不可欠
経済は生き物です。発展・成長を目指して行く以上、“雇用の需給調整”を避けて通れないのです。現代社会に適合した「新しい需給調整システム」が望まれるばかりです。
Category:提言