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2022.08.31

一般職業紹介状況(令和4年7月分)について

厚生労働省は一般職業紹介状況(令和4年7月分)について発表しました。

【ポイント】
○令和4年7月の有効求人倍率は1.29倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇。
○令和4年7月の新規求人倍率は2.40倍で、前月に比べて0.16ポイント上昇。

 厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。
 令和4年7月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.29倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。
 新規求人倍率(季節調整値)は2.40倍となり、前月を0.16ポイント上回りました。
 正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.01倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。
 7月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.8%増となり、有効求職者(同)は1.2%減となりました。
 7月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると12.8%増となりました。
 これを産業別にみると、宿泊業,飲食サービス業(47.7%増)、サービス業(他に分類されないもの)(16.7%増)、運輸業,郵便業(14.7%増)、製造業(14.5%増)などで増加となりました。
 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の2.10倍、最低は沖縄県の1.01倍、受理地別では、最高は福井県の1.93倍、最低は神奈川県と沖縄県の0.91倍となりました。

【参照リンク】
一般職業紹介状況(令和4年7月分)について