2016.06.22
IT業界における「SES契約(準委任)」が厚生労働省(労働局)により“偽装請負”と見されれば「労働契約申込みみなし制度」の対象に
◆派遣先企業のペナルティとなる「労働契約申込みみなし制度」
IT業界において、準委任(民法第656条)を活用した「SES契約」が主流となっています。しかしながら、準委任を活用したSES契約の大半は、「労働者供給事業」に該当し、“職業安定法違反”となる可能性が相当に高いのです。いわゆる「偽装請負」に問われることになるのです。これは、IT業界の多層構造の大半が、準委任を活用したSES契約に基づいているからです。そのリスクを、IT業界の皆様には正しく認識していただきたいのです。
★2016年7月『第32回 請負化推進セミナー』開催のご案内
“派遣法改正対応だけでなく業績拡大(人材確保)にもメリットがある請負”
【テーマ】
(1)『改正労働者派遣法』の影響と課題
・特定派遣の動向
・厚生労働省(労働局)の動向
(2)なぜ今、請負化が求められているのか?
・人材確保(採用)でもメリットがある「請負」
・業績拡大を目指すには「請負」しかない
(3)適正な請負
・厚生労働省(労働局)が教えてくれない「請負」
【開催日程等】
◆7月20日(水)【福 岡】 博多バスターミナル(第1ホール)
◆7月21日(木)【大 阪】 梅田スカイビル(D)
◆7月22日(金)【名古屋】 名古屋プライムセントラルタワー(名古屋会議室 第6会議室)
◆7月27日(水)【東 京】 東京国際フォーラム(G502)
※セミナーの開催時間は「 14:00~16:00 」で、各会場とも同じ。
【お申込み方法】
・協議会ホームページの「催事情報」からお申込みください。
催事情報URL http://www.ukeoi.jp/event.html
【主催・お問合わせ先】
◆社団法人全国請負化推進協議会
〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-28-3 OA第1ビル3F
TEL:052-526-0311 FAX:052-588-9931
URL:http://www.ukeoi.jp