2012.01.16
平成24年(2012年)の「労働者派遣法改正」で“派遣契約満了(雇止め)”が増加する
◆「労働者派遣法改正」は派遣社員の雇用を崩壊させる
平成24年の通常国会に『労働者派遣法改正案』が提出予定となっています。今回の労働者派遣法改正は、“派遣労働者の保護”を重視した改正法案となっているのです。従って、労働者派遣法が改正されれば、“保護法”の対象である「労働者派遣」から離れていくのは当然の成り行きなのです。期間内での「雇止め」については、絶対数は少ないと思いますが、契約期間満了については「雇止め」という形で現れてくるのです。最終的には、現在の派遣労働者数は半減するものと予測できます。
Category:労働者派遣法