2012.11.07

2012年の「派遣法改正」で人材派遣業界の今後を決定する“ビジネスモデルの構築”

◆人材ビジネス業界の業績を

　平成24年(2012年)10月施行の『改正労働者派遣法』により、人材派遣業界は「ビジネスモデル」の転換が不可欠になっています。それは、“派遣先企業の派遣離れ”により、「派遣社員数の減少」に伴う“売上の減少”なのです。人材派遣会社は派遣先企業から発注を受け、派遣で働いてくれる労働者が存在して初めてビジネスになるのです。これは、人材派遣会社の宿命です。そして、人材派遣会社は、派遣離れをしている派遣先企業に対し、「新たな提案」を進める以外に生き残る道はないのです。

◆新たなビジネスチャンスを「請負」で

　社団法人全国請負化推進協議会では、人材派遣会社を対象として、「請負によるビジネス拡大」を支援しています。人材派遣から請負への移行で、新たなビジネスチャンスを掴んでいただきたいと思います。

◆社団法人全国請負化推進協議会

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