2015.07.06
2015年の派遣法改正により7月に更新を迎える「政令26業務」の派遣社員も9月末には契約解除に
◆停滞する派遣法改正で相次ぐ「契約解除」に
2015年の「労働者派遣法改正案」は、衆議院を通過し、参議院に送られました。しかしながら、参議院の厚生労働委員会において審議が進んでいないのが現実です。これにより、10月1日付で施行される「労働契約申込みみなし制度」のリスクヘッジとして、派遣先企業は、“厚生労働省の指針?(内部文書)”に従い、“9月末での契約解除”に動き出したのです。6月末に更新を迎える派遣契約も、7月末の更新についても、“9月末での解除”が増加することになるのです。
【ご参照】
●ブログ記事(2015/5/15日付)
:『★2015年の労働者派遣法改正で荒れる「厚生労働委員会」!果たして“機密文書”の内容は?』
URL http://www.jsbb.jp/rh/31017/