2015.08.18
2015年の派遣法改正を前に派遣先企業の要望は「無期雇用の労働者を」の意思表示
◆派遣法改正(2015年)を前に派遣先企業の意思表示が明確に
2015年の労働者派遣法改正を前に、派遣先企業は、「人材派遣の活用」について意思表示を明確にしてきているのです。それは、長期的・安定的に外部人材を活用したい部署については「無期雇用の派遣労働者」を、そして、中期的な外部人材の活用は“請負化”に、という潮流なのです。その背景には、当該「改正案」における「雇用安定措置」の規定があることは言うまでもありません。そして、2015年の「労働者派遣法改正案」が成立・施行されれば、派遣先企業の要望は更に明確になるのです。
Category:労働者派遣法