2015.08.21
2015年の派遣法改正と共に審議された「同一労働同一賃金推進法案」は厚生労働省の曖昧な答弁に先行き不安
◆議員立法に消極的な厚生労働省
2015年の「労働者派遣法改正案」と共に、「同一労働同一賃金推進法案」についても本格的な審議(8/18)に入りました。しかし、「同一労働同一賃金推進法案」については、「維新の党」が先導修正して提出し、自民党と公明党にて提出された法案です。そのせいか、厚生労働省の曖昧な答弁に対して、この先行きに不安を抱きました。「同一労働同一賃金」の問題に関しては、厚生労働省ではなく、労務問題として司法が判断すべきであると感じたのは筆者だけでしょうか。
【ご参照】
●ブログ記事(2015/8/18日付)
:『★本日、2015年「同一労働同一賃金推進法案」の審議が参議院厚生労働委員会で再開!』。
URL http://www.jsbb.jp/rh/31936/
Category:労働者派遣法