2020.12.03
雇用の流動化に逆行する雇用調整助成金の特例措置の延長
コロナ禍で雇用調整助成金の特例措置が再延長となりました。
しかし、本当にその政策は正しいのでしょうか?
雇用調整助成金のおかげで数多くの企業がコロナ禍でも企業が存続し雇用を維持出来ています。
その一方で労働者が流動化せず、コロナ禍でも成長や労働力を求めている企業が労働者を確保出来ずに成長が妨げられています。
雇用調整助成金による雇用維持も重要ですが、成長産業への労働力のシフトは更に重要なのです。
政府には、先を見据えた政策が求められているのです。
Category:提言