2012.03.06

労働者派遣法における派遣期間は「最大３年」それ以上は派遣法違反の恐れ

◆多くの人材派遣会社は「行政指導」や「行政処分」に

　労働者派遣法における「最長の派遣期間（意見書あり）は３年」であることを、再認識していただきたいのです。労働者派遣で３年以上なら、派遣法違反に問われる可能性が高いことを、きちんと理解しておいていただきたいのです。派遣先企業は「政令２６業務（専門26業務）なら大丈夫でしょう。」と言われますが、そこに落とし穴があります。派遣先企業が「政令業務」と認識していても、労働局監査では「専門性が無い」と指摘された時点で、派遣法違反になるのです。労働者派遣法における「派遣期間」は“短期・一時的雇用”を想定しているからで、長期・安定的な人材派遣の活用には無理があるのです。労働者派遣法を正しく理解していただきたいのです。外部人材を長期・安定的に活用するには、「請負」しかないのです。

★2012年（平成24年）４月度：第17回『請負化推進セミナー』開催のご案内

【開催日時・会場】
◆【４月１７日（火）：東　京】
　・「八重洲ダイビル貸会議室」
　　東京都中央区京橋1-1-1　（八重洲ダイビル：東京駅より徒歩約5分）
◆【４月１８日（水）：大　阪】
　・「ラソンテ貸会議室」
　　大阪市淀川区宮原1-6-1　（新大阪駅より徒歩約3分）
◆【４月２０日（金）：名古屋】
　・「名古屋会議室ﾌﾟﾗｲﾑｾﾝﾄﾗﾙﾀﾜｰ名古屋駅前店」
　　名古屋市西区名駅2-27-8
　　（名古屋ﾌﾟﾗｲﾑｾﾝﾄﾗﾙﾀﾜｰ：名古屋駅より徒歩約5分）
◆【４月２４日（火）：新横浜】
　・「インキュベクス株式会社」
　　横浜市港北区新横浜2-2-15
　　（パレアナビル3F：新横浜駅より徒歩約5分）
【詳細・お申込み】下記ＵＲＬよりご覧ください。
　http://www.os-g.co.jp/seminar/