2013.02.28
「偽装請負」発覚で最も目につくのは「労災(労働災害)発生による労働基準監督署の立入調査」
◆「偽装請負」発覚は「労災発生による基準監督署の立ち入り」
「偽装請負」が発覚する場合で最も目立つのは、“労働災害発生による労働基準監督署の立入調査”です。労働基準監督署の立入調査において、「日常の安全管理はどのように行われていたのか?」、「安全教育はどう実施されていたのか?」、「指揮命令や作業指示はどうなっていたのか?」等が問われ、偽装請負が発覚しているのです。「請負」を進めるに当たり、安全管理が最大のポイントであることを、しっかりと理解していただきたいのです。自らの労働者の安全管理は、使用者の最大責務なのです。
※文中に「誤記」がありましたことを深くお詫び申し上げます。
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