2010.08.06

事務派遣における政令(専門)業務の「５号業務」は消滅危機

◆『専門26業務派遣適正化プラン』の継続実施で「５号・８号」業務は消滅へ

　厚生労働省や労働局の『専門26業務派遣適正化プラン』キャンペーンの継続実施によって、「５号業務（事務用機器操作）」と「８号業務（ファイリング）」は、ほぼ「政令（専門）業務」としては認めない方向で動いています。即ち、「５号・８号」業務は“専門性が無い”との判断なのです。
　従って、派遣先及び派遣元企業は、「５号・８号」業務を政令２６業務から分離し、抵触日のある“自由化業務”に切替える以外にないのです。また、３年以上の派遣については“派遣契約を解除”せざるを得ない状況に迫られています。唯一の選択肢は、“請負化”以外に道はないのです。請負化推進と言うと製造業のイメージを持たれますが、“事務派遣”は請負化に馴染み易いのです。事務派遣は、“オフィスアウトソーシング”で請負化するのが賢明です。そこで、事務派遣業界様のご要望にお応えして、下記セミナーを開催する運びとなりました。“オフィスアウトソーシング”構築依頼は、お気軽に株式会社ＯＳ総研へご相談ください。

★『オフィスアウトソーシングセミナー』開催のご案内

　【開催日時・会場】
◆９月２８日（火）【名古屋】
　「名古屋プライムセントラルタワー」
　　（名古屋駅徒歩約5分）
◆９月２９日（水）【東京】
　「八重洲ダイビル」
　　（東京駅徒歩約5分）
◆１０月１日（金）【大　阪】
　「新大阪トラストタワー」
　　（大阪駅徒歩約5分）
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