2011.02.16

新年度の「契約更新」は「政令２６業務（専門26業務）」の好機とすべき

◆派遣先及び派遣元は「適正化」の最大チャンス

　派遣先企業や派遣元企業にとって、契約途中での変更はお互いに嫌なものです。しかし、更新時であればお互いに協議する機会を得られるのです。新年度に臨むにあたり、この協議可能な時期を好機と捉え、「政令２６業務（専門26業務）」の適正化を目指していただきたいと思います。

◆重要なのは「業務内容」

　ポイントは、「業務内容」にあります。「業務内容」と政令業務が合致していない現状を再確認いただきたいのです。数多くの派遣先を見る限りでは、おおよそ半数以上の企業で「契約内容」と「業務内容」が合致していないのです。むしろ“派遣は請負より難しい”とご理解していただき、派遣契約の適正運用に努めていただきたいと考えます。

◆派遣法習得も『請負化推進セミナー』で

　労働者派遣法の正しい理解にも、『請負化推進セミナー』をご活用いただければ幸甚です。

★2011年（平成23年）3月：九州『請負化推進セミナー』開催のご案内

【開催日・会場】
◆３月２４日（木）【九州】
　「ＴＫＰ博多シティセンター（「ｻｯﾄﾝﾌﾟﾚｲｽﾎﾃﾙ博多」内）」
　　（博多駅より徒歩約5分）
【詳細内容・お申込み】
●詳細は、
　ＵＲＬ　http://www.os-g.co.jp/seminar/
●お申込みは、
　ＵＲＬ　http://www.os-g.co.jp/seminar/seminar_1103.pdf

★2011年（平成23年）4月：第11回『請負化推進セミナー（東京・大阪・名古屋）』開催のご案内
【詳細は下記ＵＲＬよりご覧ください】
　ＵＲＬ　http://www.os-g.co.jp/seminar/seminar_1104.pdf