2011.02.25
「派遣ＯＬ」が派遣法違反で「契約社員」には厚生労働省が指導を
◆雇用に不安を感じる「派遣ＯＬ」
厚生労働省や労働局の『専門26業務派遣適正化プラン』の実施により、数多くの「派遣ＯＬ」は直接雇用の契約社員になっているのです。しかし、本人は派遣で長く働いてきたのに「なぜ？」と疑問を感じているのです。また、“２年１１ヶ月”と言われ、先の雇用不安も増大しているのです。
◆派遣元企業は派遣法の説明責任を
問われるのは「派遣法」の説明責任です。自由化業務ならば、「抵触日」以降の継続はできない旨を明確に本人に伝える説明責任を、厚生労働省には指針として発出していただきたいものです。