2011.07.21
厚生労働省の「26業務適正化」で契約解除が続く“女子派遣社員”
◆女子派遣社員の契約満了に伴う「雇止め」が増加
厚生労働省や労働局による『専門26業務派遣適正化プラン』の継続実施により、「5号業務」問題を回避すべく、契約期間満了で更新せず、「雇止め」になるケースが続発しています。また、「5号業務」は所謂“事務職”に集中している為、“女子派遣社員”がその煽りを集中的に受けているのです。当該問題に対して、継続雇用が可能となるよう務めるのが、政府や厚生労働省の責務ではないでしょうか。雇用の安定化に繋がる政策や行政を期待したいものです。
Category:派遣