2011.03.29
首都圏の「非正規労働者」を“計画停電難民”にするな
◆「計画停電」で収入喪失する非正規労働者
東日本大震災に伴う「福島第一原発」の崩壊で、首都圏の電力供給不足は「雇用」にも大きな影響を与えています。それは、時間給で働く「非正規労働者」です。職場の稼働時間は、非正規労働者の収入に直結しているからです。今後、首都圏では“計画停電難民”の増加が懸念されます。政府や厚生労働省には、新たなセーフティネットが必要になることを理解していただきたいものです。
Category:社会情勢