2011.04.22
「復興構想会議」は“夢(プラン)&現実(財源)”を明確に
◆「夢と現実」を明確に
東日本大震災による『復興構想会議(議長:五百旗頭真防衛大学校長)』がスタート(4/14)しました。復興構想会議は、“夢(プラン)と現実(財源)”が伴うものであって欲しいのです。確かに「夢」は重要です。「再び地元で頑張りたい」との夢を与えるプランの作成を望みたいものです。他方、現実の「財源」については、震災復興消費税1%、10年で25兆円と薄く広く歪みが出ないよう設定のうえ、関連法案も簡易にして安定財源にできるのではないでしょうか。被災者と被災地の両者が安心できる制度で合って欲しいものです。
Category:社会情勢