2012.03.02
「専ら派遣会社(グループ内派遣会社)」の請負化を推進する『全国請負化推進協議会』
◆「専ら派遣(グループ企業内派遣)」を“請負業に転換”を目指す
平成24年(2012年)の「労働者派遣法改正」を控え、最も厳しい対応が求められるのは「専ら派遣会社(グループ内派遣会社)」です。「専ら派遣会社」にとって、所謂“8割規制”は想像以上に厳しいハードルになるのです。
◆“請負化”にはまず母数削減を
「専ら派遣会社」になぜ請負化が必要なのかという事由は、前記のとおり、改正案に「関係派遣先への派遣割合」が明記(第一の四の(二))されているからです。但し、これは当該の“総労働時間の割合”が「80%以下」になることが求められているのです。「専ら派遣会社」の請負化転換を急ぐなら、先ずは「派遣労働者の母数を削減する」ことが賢明と考えます。勿論、極論として、抱える派遣労働者すべての請負化が実現できれば、派遣労働者の人数調整による「外販」の必要性は消滅します。「専ら派遣会社」の存続には、“請負化を推進”する以外に無いのです。『全国請負化推進協議会』へのご入会で、貴社の“請負化”を是非ご検討いただきたいと思います。
★『全国請負化推進協議会』のご案内
http://www.ukeoi.jp/
Category:請負