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2016.12.01

大企業のルーティンワークは賃金格差問題で「外部委託(アウトソーシング)」により“ローコスト・オペレーション”へ

◆雇用から「業務請負(アウトソーシング)」への転換で“ローコスト・オペレーション”を目指す大企業

 働き方改革実現会議において、政府は「同一労働同一賃金」を推進しています。それにより、大企業は、ルーティンワークの新たな「ローコスト・オペレーション」を目指すことになるでしょう。それは、直接雇用の契約社員による「ローコスト・オペレーション」から、「同一労働同一賃金」の影響を受けない“アウトソーシング(業務請負)化”に進むことになるでしょう。

【ご参照】

●ブログ記事(201611/15日付)
 :「待ったなし! 有期雇用の「2018年問題」“同一労働同一賃金でも契約社員を無期雇用されますか?” 『経済産業新報』2016年(平成28年)11月1日号・第1面」
  URL  http://www.jsbb.jp/211/37106/