2011.07.27
「派遣法改正」や「派遣法適正化(厳格化)」の対応は“請負化推進”を
◆「派遣」への対応は一層厳しさを増す
2012年(平成24年)の法制化を控え、「有期労働契約」に対する規制強化策が動いている現在、直接雇用の「契約社員」に関しては厳しくなりました。なぜなら、「派遣法の適正化(厳格化)」実施や、影が薄くなった「労働者派遣法改正」への対応があるからです。残された道は“請負”以外にはあり得ないのです。しかしながら、派遣先企業においては、「まだまだ派遣で」との意向が強く感じられます。厚生労働省や労働局の対応を正しく理解し、臨んでいただきたいものです。厚生労働省や労働局の対応は、『請負化推進セミナー』でご確認いただければ幸いです。