2012.12.27
政府が国民に選択を求めるべきは「格差がある雇用か」or「格差なき理想か」
◆「原発」同様に国民が求める「雇用」の選択肢
これまでの民主党政権で、一番大きく変化したのは「現実を無視した理想」でした。振り返れば、民主党政権は“バーチャル政権 ”だったのです。民主党の“バーチャル政権”を現実に戻すには、自ら働かなくなった労働者に対し、「働かない労働者には給付しない」と断言する必要に迫られるのです。しかし、それを実現するには、“格差”が付き纏うのです。国民には、「格差かor雇用か」の二者択一が求められているのです。
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