2017.12.27
2017年 働き方改革 厚生労働省が「柔軟な働き方に関する検討会」報告を公表!
◆“柔軟な働き方”の普及促進や環境整備の為
この度、厚生労働省は、「柔軟な働き方に関する検討会」報告を公表(12/25)しましたので、ここにご案内致します。
これは、2017年3月決定の「働き方改革実行計画」において、テレワークや副業・兼業について、「ガイドラインの制定など実効性のある政策手段を講じて、普及を加速させていく。」とされたことを踏まえたことによるものです。具体的には、(1)「テレワーク」は、子育て、介護と仕事の両立手段となると共に、ワークライフバランスに資することができ、多様な人材の能力発揮が可能となります。また、(2)「副業・兼業」は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、そして第2の人生の準備として有効とされています。
今後、厚生労働省は、当該「報告」を踏まえ、「雇用型テレワーク」、「自営型テレワーク」、「副業・兼業」のガイドライン等の策定・改定を行い、柔軟な働き方の普及促進や環境整備を図っていくとの意向です。
尚、内容の詳細は、下記URLをご参照ください。
【ご参照】
◆『「柔軟な働き方に関する検討会」報告を公表します』厚生労働省
URL http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000189535.html
Category:その他