2013.12.18
厚生労働省(労働局)が“ブラック企業”の調査結果を発表
◆是正しない場合、社名等を公表
この度、厚生労働省は、所謂“ブラック企業”への「過重重点監督(5,111事業場)」の実施状況を公表(12/17)しました。当該結果によると、違反事業場は「4,189(占率:82.0%)」に上り、(1)違法な時間外労働、(2)賃金不払残業がその約7割を占め、労働基準関係法令違反となりました。今後、是正されず送検された場合、企業名等が公表されます。
◆若者の「使い捨て」が疑われる企業等への重点監督の実施状況
―重点監督を実施した約8割の事業場に法令違反を指摘―
【2013/12/17日付:厚生労働省】
URL http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000032425.html
Category:社会情勢