2012.12.28
派遣法改正で“どうなる2013年の人材派遣業界の今後”
◆「派遣労働者数」激減の現実
『派遣労働者数(時系列)』(下記【ご参照】)を見ると、「派遣労働者数(絶対数)」は減少の一途を辿っています。「約399万人(2008年度)」がピークの派遣労働者数は、このまま推移すれば、人材派遣業界は、これまで以上に大きく縮小するものと懸念します。とりわけ「予測値」は、この2012年度は「約80万人」でピーク時の5分の1に、そして、翌2013年度はその半減の「約40万人」で、ピーク時の10分の1にまで減少するものと予測します。こうした現状と予測を踏まえ、“人材派遣業界は、今後どう生き残るか”が、今、問われているのです。
【ご参照】
●「派遣労働者数の推移グラフ」:【クリックで拡大図になります】
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Category:労働者派遣法