2013.01.31
日本相撲協会、教育委員会、全日本柔道連盟を含め“老人支配の隠蔽体質”から脱却すべき時
◆“老人支配の隠蔽体質”からの脱却を
国民の皆さんは、毎年同じような光景を見せられていませんか?「日本相撲協会」や「教育委員会」や「全日本柔道連盟」等、形式的な謝罪と軽い処分。そして、その後次から次へと出てくる“団体の隠蔽問題”のことです。隠せるものは悉く隠し、なんとか「幕引き」したいという隠蔽体質です。もう今の社会では、“隠蔽”は通用しません。“隠蔽という悪しき日本文化”から決別して欲しいのです。“隠蔽は美学”ではないのです。「隠蔽は恥、隠蔽は犯罪」と認識し、そういう社会を目指すべきなのです。それは、“老人支配の隠蔽体質(事なかれ主義)”からの脱却なのではないでしょうか。
【ご参照】
●ブログ記事(2013/1/24日付)
:『「大阪市立桜宮高校の体罰自殺」に関し橋下市長が両親より先に刑事告発すべきだったのでは』。
URL http://www.jsbb.jp/sj/21372/
●ブログ記事(2011/3/2日付)
:『財団法人日本相撲協会の「抜本的改革」無くして“角界の明日は無い”』。
URL http://www.jsbb.jp/sj/6214/
Category:社会情勢