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2014.01.06

2014年の派遣法の改正案(厚生労働省案)が施行されれば「政令26業務」も「自由化業務」も消滅へ

◆2014年の派遣法改正で消滅する「政令26業務」や「自由化業務」

 厚生労働省の「2014年に向けた労働者派遣法の改正」が大詰めを迎えています。その中でも最大のポイントは、「業務単位から人単位」への転換です。そして、有期雇用の派遣労働者は、「人単位で派遣期間は3年」となり、無期雇用の派遣労働者は、いつまでも派遣可能な制度となるのです。業務単位から雇用形態によって派遣期間が変わるのです。従って、「政令26業務」や「自由化業務」のような業務単位の考え方は消滅することになるのです。当該改正により、「政令26業務」に従事してきたで派遣労働者は、いつその3年の期限を迎えるのかが焦点となるのです。