2014.03.11
人材派遣会社は派遣先企業の不合理な要求から派遣労働者を守るべきでは
◆派遣先企業の不合理な要求から派遣労働者を守るのは派遣元企業の業務では
これは、現在の実情です。また、“昭和の秘話”でもありません。人材派遣会社の個別契約において「9時~17時」で契約しているにも関わらず、派遣先企業の業務が少ない為、「今日は仕事がないから10時や11時に帰ってくれ」と、平気で労働者を帰宅させているのです。また、派遣元企業である人材派遣会社からは、勤務時間について何の補償の話もないのです。そんな派遣先企業や派遣元企業(人材派遣会社)が、今でも現存しているのです。まともな人材派遣会社であれば、派遣先企業がら「帰らせて」と言われたとしても、派遣労働者に対しては、最低でも60%の補償を支給すると伝えるべきではないのでしょうか?これは、現在進行形の実話なのです。
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