2014.12.16
総選挙の与党勝利で「2015年の派遣法改正」は通常国会での可決・成立が確実に
◆確実になった「2015年の派遣法改正」
この度の「衆議院議員総選挙」で与党が圧勝したことにより、2015年の派遣法改正が確実になりました。しかし、可決・成立がスムーズに進捗しても2015年3月末であり、施行は秋にズレ込むことになるのです。つまり、当初予定の2015年4月1日付施行期日から、半年程度ズレ込むのです。それにより、派遣先企業や人材派遣会社で、4月1日以降に「抵触日」を迎える企業は、現行法に則った「抵触日対応」や「クーリング」対応が必要になることを忘れないでいただきたいのです。
Category:労働者派遣法