2015.06.26
2015年バブル期の水準となった“労働力不足(人手不足)”しかし有期労働者の賃金は未だに回復せず
◆「賃金水準」が労働力不足(人手不足)の主要因
2015年になり、“労働力不足(人手不足)”は厳しさを増してきています。しかしながら、労働力不足(人手不足)と言われる業界ほど、有期労働者の賃金は、バブル期の賃金水準にはまだまだ至らず、回復していないのが現実問題です。これが、“非正規労働者の労働力不足(人手不足)”の直接要因なのです。今後、非正規労働者の賃金は、「安くて不安定」から「高いけれど不安定」に流れて行くことになるでしょう。
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