2015.06.30
2015年の非正規労働者の労働力不足(人手不足)の解消は「処遇改善」
◆「処遇改善」が進まない業界に広がる労働力不足(人手不足)
2015年になり、労働力不足(人手不足)が厳しさを増しています。改めて、この労働力不足(人手不足)は何かと言うと、実態は、まさに“非正規労働者の労働力不足(人手不足)”なのです。また、非正規労働者において、派遣労働者や直接雇用の契約社員については、「賃上げ」が進んできています。しかしながら、とりわけ、パートタイム労働者については「賃上げ(処遇改善)」が進んでいないのが現実です。パートタイム労働者を雇用する企業は、“新たなパートタイム労働者の活用”が不可欠になってきているのです。
Category:労働契約法