2010.08.21
文部科学省は中・高校生に職業体験の義務化を
◆将来の職業を見失っている中高生
「仕事」が形として見えなくなった現代社会になってきています。そして、今の教育は主に学問中心で、将来の仕事に対する夢や希望を抱かせていないのです。とくに高卒で就職する場合は極端で、「どんな仕事なのかわからないので何でもいい」が答えになっています。今の中高生に対しては、その生徒の将来を決めていくためのアシストも立派な教育なのではないでしょうか。
医療や介護を政策として増やして行くなら、中高生に医療や介護を体験させることが肝要ではないでしょうか。地域の地場産業を拡大したいのなら、その職業体験をさせることによって将来の目標を持たせることができ、進学においても役立っていきます。“今の若い者は”と言われますが、職業の多様化で見えない職業も増えてきているのです。そういう補完することこそ“教育”と言えるのではないでしょうか。
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Category:提言