2015.11.09
IT業界の発注者や元請けであるエンジニアリング会社はご利用企業の「契約形態(多重構造)の実態確認」がリスクヘッジの重要ポイントに
◆発注者や元請けの知らない企業や契約形態が「偽装請負」や「二重派遣」の最大リスクに
IT業界においては、建設業と同様に、その“多重構造”が問題視されています。そして、そのリスクは、建設業より高いのです。なぜなら、建設業は、法律で労働者派遣が禁止されているからです。わかりやすく言えば、「多重請負」が成立しているのです。しかしながら、IT業には「派遣契約」が存在しているからです。それが、「二重派遣」を生み出す要因となっているのです。また、“人材の貸借”も日常化している為、「派遣法違反」のみならず、「職業安定法違反」にも問われるリスクを常時抱えているのです。社団法人全国請負化推進協議会主催の『請負化推進セミナー』では、これらのリスクについてわかりやすく解説しています。
◆2015年の派遣法改正を解説する!11月『請負化推進セミナー』開催のご案内
【テーマ】
(1)『改正労働者派遣法』のポイント(実務的な問題点を解説)
(2)厚生労働省(労働局)の行政指導の動向について
(3)『同一労働同一賃金推進法』について
(4)「労働契約申込みみなし制度」について
(5)廃止される「特定派遣」の影響と課題
(6)「適正な請負」のポイント(厚生労働省・労働局が教えてくれない請負)
◆開催日時・場所(会場:ビル名)等
※セミナー時間は、「14:30~16:30(各会場共通)」。受付:14時より。
◆11月13日(金)【名古屋】 名古屋プライムセントラルタワー
◆11月18日(水)【松 山】 ホテルJALシティ松山
◆11月25日(水)【仙 台】 AER(アエル)
◆11月26日(木)【東 京】 東京国際フォーラム
※協議会「ホームページ」 ⇒ 「催事情報」 ⇒ 「お申込みフォーム」となります。
◆社団法人全国請負化推進協議会 事務局
〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-28-3 OA第1ビル3F
TEL:052-526-0311 FAX:052-588-9931
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