2016.10.03

小池百合子東京都知事は「豊洲市場」の盛り土問題で職員を処分してこそ「都民ファースト」なのでは？

◆小池百合子東京都知事の“都民ファースト”が問われる豊洲市場の盛り土問題

　小池百合子東京都知事が、豊洲市場の盛り土問題に関する定例会見で、「いつ、誰が決定したかについて、ピンポイントで指し示すのは難しい」、また、「それぞれの段階で流れの中、空気の中で進んでいった」と説明しました。今後どこまで解明されるかはわかりませんが、都民のみならず、全国民が刮目しています。望むべくは、豊洲市場の盛り土問題が、決して“空気が流れるように消える”ことが無いよう、問題解決に臨んでいただきたいものです。職員を特定できないのであれば、部局の関係者全員を処分すべきです。それでこそ、“都民ファースト”と言えるのではないでしょうか。