2021.09.10
日本経済成長の足枷は深刻な国内の人手不足
国内の大企業は未曾有の人手不足により労働力を確保出来ず苦悩しています。
その最大の要因は、雇用の流動化を妨げる雇用調整助成金にあります。
国内経済を支える大企業さえ労働力を確保出来ずに苦しんでいる時に、雇用の流動化を妨げる政策はいかがなものでしょうか。
コロナ後に雇用調整助成金が無くなっても雇用維持が出来る会社ならいざ知らず、雇用維持が困難な企業の人材は流動化すべきなのです。過剰な労働者保護が国内の成長を妨げている事を政府には認識していただきたいものです。
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