2011.02.08
派遣先企業の「直接雇用」を阻む“有期労働契約法”
◆直接雇用を阻む「有期労働契約法」
厚生労働省が法制化を目指している“有期労働契約法”は、企業の派遣社員や契約社員の「直接雇用」を困難にするのです。「雇止め」の制度化や「契約社員の3年ルール」が法制化されるのです。とくに「雇止め」は相当厳しい規制が想定されているようです。この「有期労働契約」問題を生み出したのは、まさに“2年11ヶ月ルール”と言えます。
【ご参照】
●ブログ記事(11/1/5日付)
:『“2年11ヶ月問題”とは?』。