2011.07.02
「日経・CSISバーチャル・シンクタンク」の“研究員募集”!
◆今秋創設される“バーチャル・シンクタンク”
マスコミ報道(6/28)でご承知のとおり、この度、日本経済新聞社は「米戦略国際問題研究所(CSIS)」の協力を得て、今秋創設される『日経・CSISバーチャル・シンクタンク』の“研究員(fellow:フェロー)を募集”していますので、以下にご案内致します。
◆「日本の国家戦略」を立案する!
この“バーチャル・シンクタンク”の創設は《新しい形の政策提言機関を生み出そうとする試み》で、(1)「外交・安全保障(第1部会)」、(2)「マクロ経済・財政・金融(第2部会)」、(3)「エネルギー・通商・産業(第3部会)」の3分野において、《「日本の、日本による、日本のための国家戦略」立案を目指す》ものです。
◆フェローとして「電子会議」に参加
当該シンクタンクの「フェロー(研究員)」に選出(約30人)されたなら、自分のPCから「電子会議」に参加し、ネット上でフェロー同士が議論を交わすことになります。フェローの対象者は、《企業や官庁、大学や研究機関で実務に従事し、20歳代後半~40歳代前半の中堅・若手世代》が想定されています。《フェローとしての報酬は原則としてありません》が、これまでに培った自己の能力や経験を活かす好機と思いますので、より一層の自己向上を目指し、勇猛果敢にチャレンジされてはどうでしょうか。
◆国際的な「電子会議システム」
当該「電子会議システム」には、日本側アドバイザー(学界、官界、経済界、研究機関、政界)をはじめ、政治フォーラム(民主党、自民党、みんなの党)、米国側アドバイザー、米国フェローが参加される予定です。尚、事務局は「日本経済研究センター・グローバル研究室」で、米国側事務局長はマイケル・グリーン氏(CSIS日本部長)です。
★【募集要領】(原文のまま)
●条件:企業、官庁、大学、研究機関などに勤務している20歳代後半~40歳代前半の日本人。男女不問。
●応募方法:履歴書、写真、志望動機(400字詰め原稿用紙2枚程度)、所属組織の上司の推薦状1通を郵送(応募書類はお返ししません)
●郵送先:〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 日本経済研究センターグローバル研究室
●締め切り:7月11日(月)必着
●選考結果:7月末までに日経電子版で発表(予定)
●お問い合わせはメールで virtual.thinktank@jcer.or.jp
【資料】日本経済新聞記事。
【ご参照】
●ブログ記事(09/6/18日付)
:『価値ある「自己への挑戦」』。