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2021.10.01

一般職業紹介状況(令和3年8月分)について

厚生労働省は一般職業紹介状況(令和3年7月分)について発表しました。

【ポイント】
○令和3年8月の有効求人倍率は1.14倍で、前月に比べて0.01ポイント低下。
○令和3年8月の新規求人倍率は1.97倍で、前月に比べて0.01ポイント低下。

厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。
令和3年8月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍となり、前月を0.01ポイント下回りました。
新規求人倍率(季節調整値)は1.97倍となり、前月を0.01ポイント下回りました。
正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.92倍となり、前月を0.02ポイント下回りました。
8月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.2%増となり、有効求職者(同)は2.2%増となりました。
8月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると10.0%増となりました。
これを産業別にみると、製造業(39.3%増)、サービス業(他に分類されないもの)(18.7%増)、情報通信業(16.7%増)、
宿泊業,飲食サービス業(12.3%増)などで増加となりました。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.99倍、最低は沖縄県の0.79倍、受理地別では、最高は福井県の1.85倍、最低は沖縄県の0.72倍となりました。

【参照リンク】
一般職業紹介状況(令和3年8月分)について