2015.05.08
所謂「雇用の2018年問題」で2018年2月28日が契約社員(非正規労働者)の“「雇止め」集中日”と化す
◆「2018年問題」で日本の労働市場(労働環境)はどうなるのか?
2013年4月1日付で施行された『改正労働契約法(有期労働契約)』から2年が経過しました。当該改正法により、企業は所謂「5年ルール」を意識し始めたのです。これは、現在雇用している契約社員(非正規労働者)を“無期雇用に転換”するのか、あるいは「雇止め」するのか、の二者択一を迫られているのです。また、この問題は、非正規労働者を雇用する企業すべてが該当する問題なのです。果たして、貴社の選択はいかに?
Category:労働契約法