2013.08.21
★厚生労働省研究会による「今後の労働者派遣制度の在り方に関する報告書案(2013/8/20)」のご案内
この度、厚生労働省の「今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会」が【報告書案】を公表(2013/8/20日付)しました。これは、2012年10月に施行された『改正労働者派遣法』に関わる附帯決議を受け、計16回に亘る会合で議論されたまとめに相当するものです。派遣法の再改正に関わる内容の為、今後は、8月30日から始まる労働政策審議会(労働力需給制度部会)での議論の動向に刮目してください。
◆当該報告書案の目次(大項目)
第1 労働者派遣制度の在り方の検討に当たっての基本的な考え方
第2 登録型派遣・製造業務派遣の在り方について
第3 特定労働者派遣事業の在り方について
第4 期間制限の在り方等について
第5 派遣先の責任の在り方について
第6 派遣労働者の待遇について
第7 派遣労働者のキャリアアップ措置について
第8 その他
◆「今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会」メンバー
・阿部 正浩 中央大学経済学部教授
・奥田 香子 近畿大学法科大学院教授
・小野 晶子 (独)労働政策研究・研修機構研究員
●座長:鎌田 耕一 東洋大学法学部教授
・木村 琢磨 法政大学キャリアデザイン学部准教授
・竹内(奥野) 寿 早稲田大学法学学術院准教授
・山川 隆一 東京大学大学院法学政治学研究科教授
尚、詳細は、下記URLより関係資料をご参照ください。
【ご参照】
URL http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000015879.html
Category:労働者派遣法