2015.02.03
2015年の労働者派遣法改正の「修正案」を通常国会に再提出へ
◆動きだした2015年の派遣法改正案を修正し通常国会に再提出へ
【修正案のポイント】
・労働者派遣法改正案について、公明党の要請により、“派遣労働者の保護を明確化”する為、自民党(政調会長)と文書で合意を図った。
・また、派遣就業は、原則的に「臨時的・一時的なものである」と法律に明記するよう提案。
・その他、「雇用安定措置」について、(1)派遣先に直接雇用を依頼する(2)新たな派遣先の提供については、合理的なものに限る等の点を法律に明記することを要請。
・自公両党は、合意文書作成後、塩崎厚生労働大臣に改正案の修正を申し入れた。
【ご参照】
◆派遣労働者保護 明確に(2015/1/31日付:公明党HP)
URL https://www.komei.or.jp/news/detail/20150131_16124
Category:労働者派遣法