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2016.01.12

「1億総活躍社会」の実現には「働かないインセンティブの排除」により労働参加率の向上が不可欠

◆“働かないインセンティブ”とは

 アベノミクスの第2ステージとして、「1億総活躍社会」が注目を集めています。これは、換言すれば、“労働参加率の向上”なのです。それには、“働かないインセンティブの排除”がポイントになるのです。そのポイントとなるのが「厚生年金第3号被保険者」であり、「配偶者控除」です。また、民間に目を移せば、「配偶者の扶養手当」があるのです。これらの「廃止」実現の為、政治と民間で一気呵成の変革が求められるのです。そして、“働かないインセンティブを排除する”ことにより、「労働参加率の向上」を目指していただきたいのです。

【ご参照】

●ブログ記事(2014/9/9日付)
 :『「女性の活躍推進」でまずは「厚生年金第3号被保険者の廃止」と「配偶者控除」そして企業による「扶養手当の廃止」では?』。
  URL http://www.jsbb.jp/tg/28465/