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2010.10.15

政府や厚生労働省は“新卒インターンシップ事業”の見直しを

◆最長1ヶ月では採用に繋がらない
 政府や厚生労働省は“新卒インターンシップ事業(新卒者企業実習推進事業)”を開始させました。当該制度自体は、悪いものではありません。しかしながら、就職意欲を高めるための期間が“最長1ヶ月”という短期では、“採用”に繋がりづらいのです。少なくとも3ヶ月~半年を目処に運用すべきなのです。そして、当該期間内に“準戦力”にする事により企業は手放さなくなるのです。最長1ヶ月では、人を見て終わりです。企業の採用促進には、“準戦力化”が不可欠なのです。政府や厚生労働省には、是非とも見直しを検討していただきたいものです。