2015.07.15
2015年の労働市場は労働者派遣法改正を前に“人材派遣業界を衰退させる”
◆2015年の労働市場は人材派遣業界を負のスパイラルに
2015年の労働市場は、全国的な「労働力不足(人手不足)」に喘いでいます。一般的見地からすれば、人材派遣業界は「追い風でビジネスチャンス到来!」等と思われがちですが、人材派遣業界は負のスパイラルに入り、“業績は低迷期に突入した”と言えます。その事由は、「人材確保が難しい」、「採用経費の高騰」、「相次ぐ離職」等、“労働力不足(人手不足)の極み”で、成長のイメージはまったく見えてこないのです。人材派遣業界の方々に気づいていただきたいのは、「人材派遣業界は本来的に不況産業であり、労働力不足(人手不足)は低迷期である」ということです。
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