2011.05.19

派遣社員（非正規労働）の賃金下落で更なる格差拡大

◆非正規労働者の更なる「格差拡大」

　金融不況（リーマンショック）や東日本大震災にて、非正規労働者の雇用不安の拡大や賃金下落により、格差は更に拡大しているのです。

◆格差拡大で増加する「労務問題」

　非正規労働者に対しは、大きな経済動向により“賃金下落”が実施されています。これにより「賃金格差」は一層拡大し、それが「労務問題」の根源になってしまうのです。平成２３年（2011年）は、非正規労働者からの“労働裁判”が急増する年になるのです。派遣先企業や派遣元企業には、しっかりした労務管理が求められるばかりです。