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2014.08.07

《提言》厚生労働省には「学生アルバイト」と「一般アルバイト」の“区分基準”を

◆現在社会に求められる“アルバイトの区分基準”

 学生間にて、所謂「ブラックバイト」 というキーワードがささやかれています。それは、TVドラマでも話題になった、“若者を使い捨てにする企業(ブラック企業)”からきていることは、言うまでもありません。アルバイトとして雇用する企業においては、「学生アルバイト」と「一般のアルバイト」を同等に扱っている為、学業を本業とする学生に、そのことが大きな影響を与えているのです。また、改めて考えると、「アルバイト」に“学生と一般の区分基準”が存在していないからです。厚生労働省は、早期にその「区分基準」を策定し、学生の保護に当っていただきたいものです。

【ご参照】

◆学生たちを悩ませる「ブラックバト」の実態 - 企業が注意すべきことは(an report)
 URL http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/pro/20140303.html
●ブログ記事(2013/12/18日付)
 :『厚生労働省(労働局)が“ブラック企業”の調査結果を発表』。
  URL http://www.jsbb.jp/sj/25999/