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2010.07.18

“日本相撲協会”は“野球賭博”に関わった力士の“髷”を落として序ノ口から出直せ

◆大相撲が国技なら国民が納得する解決を

 この度の“野球賭博”不祥事で、親方1名・大関1名の解雇、あとは謹慎という曖昧な処分で始まった「大相撲名古屋場所」は、一体どうなのでしょうか。日本放送協会はTV放送中継を自粛しているのに、“国技”としての重みや“スポーツ”としての爽やかさは全く感じられません。数場所の謹慎で関取として戻ってきたとしたら、また新たな不信感が出てきて相撲離れを加速するだけではないでしょうか。それなら、いっそのこと“野球賭博”に関わった力士は“髷(まげ)”を落とし、“序ノ口”から再スタートさせた方が“国技”や“スポーツ”として一番わかりやすい解決のように思います。“ファン”あっての国技であることを解っていただきたいものです。