2010.10.09
政府や厚生労働省は“格差是正”をどう解決するのか
◆問題提議だけでは
政府や厚生労働省は“格差拡大”と提議はしますが、それに合わせた「方向性」を何も示していないのです。民主党政権で1年が経過しましたが、“格差是正や雇用安定化”はどこへ行ってしまったのでしょうか。
◆“格差是正”を優先後“雇用”を
民主党政権は「雇用、雇用」と訴えていますが、現実の最低賃金に大きな格差があっては、就労者数が増加する筈がありません。賃金がある一線を超えて初めて就労者が増加するのです。“格差是正”そして“雇用対策”以外にはあり得ないのです。