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2017.11.20

《提言》中小企業の労働力不足(人手不足)の解消には「外国人技能実習生の活用」と「外国人技能実習制度の規制緩和」を

◆中小企業に活用しやすい「外国人技能実習制度」に

 労働人口の減少に伴い、今、国内は未曾有の労働力不足(人手不足)の只中にあります。政府が推進するシニアや女性の活用だけではとても間に合わず、現状が続けば、国内の中小企業は、労働力不足(人手不足)による倒産や廃業が相次ぐことになるでしょう。中小企業の労働力不足(人手不足)を解消するには、今後は「外国人労働者」しかないのです。しかし、人数枠や職種に対する規制が厳しく、活用したくとも難しいのが現実です。そこで「提言」です。中小企業に限定して、人数枠や職種の規制を緩和してはどうでしょうか?とくに、地方経済は中小企業に支えられています。中小企業は、地方経済に欠くことのできない存在です。地方経済をより一層活性化させるには、労働力不足への緊急対応は必須であり、その為にも、是非、中小企業に対する人数枠や職種等の規制緩和を望むばかりです。